こんにちは(/・ω・)/
事務ちゃんです♬
事務職に就こうと思っても、どのくらい手取りがあるのか?
どうして手取りが低くなりがちなのか?と疑問に思って調べたことのある人もいるのではないでしょうか。
今回は、事務職と手取りについてのお話していこうと思います。
年収をアップさせたいと思っている人や、事務職の手取りについて疑問のある人など、事務職で働いている人も、働きたい人も必見です!
事務職の手取り全国平均は16~18万円程度のようです。
地域差や企業の規模により、多少の前後はありますが、このくらいを手取りとしている企業が多いようです。
この金額が多いと感じるか、少ないと感じるかは人や住んでいる地域によって変わりますが、他の職種と比べると少し低い金額と言えるでしょう。
また、そもそも事務職を正社員ではなく、派遣でまかなっている企業も多いことも関係しているのではないでしょうか。
最低賃金が地域によっても異なるため、事務職の手取りも地域により変わることもあります。
例えば、青森の最低賃金は790円なのに対し、東京は1013円とその差は大きいです。
そのため事務職の手取りにも差は出てきてしまいます。
これは物価などが大きく関係するためであり、仕事内容が大きく違うということは一概には言えないでしょう。
平均が16~18万とお話しましたが、企業によってはもっと少なくなってしまうところもあるでしょう。
従業員数が少なかったり、事業の規模が小さい企業になるとどうしても給与が低くなってしまいがちです。
逆に言えば、大きな企業の事務職だと、平均より多い場合もあるかもしれません。
あくまでも平均なので、会社の大きさや経営状況によるでしょう。
最近事務職を派遣でまかなっていることも少なくありません。
企業にとって、正社員で雇うより大幅なコストダウンになることと、業績の悪化などの場合には契約修了とすることのしやすからだと考えられます。
事務職の平均手取りは、あくまでも平均なので、住んでいる地域や勤めている企業により異なります。
自分の勤めている・勤めたい企業の状況を踏まえて参考にしてみてください。
では一体なぜ事務職の手取りは、他の職種と比べて低くなってしまうのでしょうか。
その理由について考えてみましょう。ひとつは「業務の電子化」なのではないでしょうか。
業務の電子化により、業務時間が圧倒的に減ったことが関係しているのかもしれません。
二つ目は営業職などと違い「企業の業績に絡むことがない」からなのではないでしょうか。
色々な要因はあると思いますが、この二つが大きく関係しているのではないかと考えました。
ここからはそれぞれ詳しくお話していきましょう。
事務職に限らず、どの職種においてもパソコン業務はつきものです。
事務職も多くの業務が電子化されているので、人の手が必要な作業があまりありません。
パソコンスキルが高い人ほど、時間内に業務を終わらせることができるので、残業することも少ない傾向にあります。
業務の電子化により効率はアップしましたが、事務職の年収を増やすのは難しくなってしまったのかもしれません。
事務職は、クライアントワークの営業職や開発などの技術職と違い、企業の業績や利益に直接絡むような業務をする機会があまりありません。
そのため営業職のように、成果給や能力給がつくこともないでしょう。
会社の利益に直接繋がるような仕事では、成果を確認しやすいので給与に反映されやすいですが、事務職は成果を評価されにくいのではないでしょうか。
事務職は、業務の電子化により作業内容が少なくなっていますが、決して楽な仕事ではありません。
しかし、営業職のように目に見える成果を上げにくいので、あまり給与に反映されない職種でもあります。
そのため手取りが少なくなってしまうのではないでしょうか。
事務職の手取りが低い理由がわかりましたが、それでも働いている以上、手取り金額を上げたいと思いますよね。
それがモチベーションにも繋がるかもしれません。
そこでここからは、事務職の手取りを上げるためにするべき4つの方法についてお話していこうと思います。
働く意欲の向上のためにも、行動を起こしてみましょう!
まずは長く勤めることで、基本給をアップしてもらえるように頑張りましょう。
多くの企業で勤続年数とともに、基本給を上げていくことを採用しているので毎年少しづつでも上がっている人もいるのではないでしょうか。
誰でも最初にしやすいことは、長く勤めて基本給を上げることかもしれません。
長く勤めるというのは、それだけ会社に貢献しているという、評価のひとつなのではないでしょうか。
事務職の手取りがどうしても気になる場合に、他部署への異動をお願いしてみることも、有効かもしれません。
同じ部署で事務職を続けていても、どうしても早急な手取りアップは難しくなってしまう可能性があります。
そこでもう少し業務量の多い部署や、思い切って成果給のあるような部署に異動出来たら、手取りがあがるかもしれません。
いきなり転職!と考えるのではなく、企業内で出来ることはないか検討してみましょう。
事務職に関連する資格はたくさんあります。
それらを取得して、資格手当をもらうことで手取りをアップさせる方法もあります。
簿記2級以上や、MOS、宅建など部署により必要な資格は色々ありますが、ひとつ重要なのは資格手当があるのかどうかの確認をすることです。
せっかく取得しても手当がつかない場合もあるので、上司に確認してみましょう。
しかし、転職する際にも資格があると採用されやすいので、取得して損ということはありません。
会社の規模により手取りにも差が出る、というお話はしましたが、小さい企業の手取りが低くなりがちな傾向があります。
そこで規模の大きな会社への転職をして、手取りアップを狙う方法もあります。
しかし、事務職の転職は難しいこともあるので慎重に検討する必要があります。
以上4つの方法をお話しました。これ以外にもやれることはあるかもしれません。
しかし手取りアップにとらわれすぎず、まずは日々の業務をしっかりとこなすことを大切にしましょう。
事務職での手取りアップを目指して、転職を考えている人もいるかもしれません。
しかし事務職への転職は難易度が高いということを理解しておく必要があります。
事務職は、残業が少なくワークバランスがとりやすい職種のため、女性からの人気が非常に高い傾向にあります。
またそもそもの求人数も少ないことに加えて、最近は派遣でまかなっている企業が増加しているので、採用されることが難しいようです。
それぞれを詳しく見ていきましょう。
事務職は、残業の少なさや働きやすさから、結婚・出産・育児などライフステージが変化しやすい女性から人気の高い職種と言えます。
そのため、一つの求人に対して多数の応募が来るので、競争率が高くなってしまいます。
よほど高いスキルや経験を持っていない限り、転職が難しい職種の一つと言えるでしょう。
女性のライフステージの変化にも対応して働ける事務職は、退職する人も少ないためそもそもの求人数が少ないです。
残業も少なく働きやすく結婚しても続けやすい職種なので、結婚を機に退職しようと思う人が少ないと考えられます。
上でも話しましたが、少ない求人に人が集まるので競争率が高くなってしまうのが現状です。
多くの企業が、事務職に派遣を採用しています。
派遣でも正社員と同じように業務をこなせ、なおかつコストダウンできるので、正社員で雇うより派遣で雇いたいと考える企業が多くなっているようです。
まず正社員で雇用を募集している企業を探すだけでも一苦労です。
このように、全体的に事務職の正社員雇用をしている企業を探すことが難しいのが現状です。
ようやく見つけても、応募者が多く競争率が高くなってしまうため、採用に繋げるのに苦労することもあります。
転職活動を始める前にこれらを理解しておく必要があります。
事務職の転職は難易度が高いことをお話しました。
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